エア・カナダ、米DOTから罰金28億円の可能性、リファンド遅延問題で 2021年6月17日(木) Photo by Isaac Struna on Unsplash 海外メディア「Travel Weekly」によると… エア・カナダ、米DOTから罰金28億円の可能性、リファンド遅延問題でDOTの担当部門が2560万ドルの罰金を科すことを検討しているもので、コロナ禍で顧客が求める返金に素早く対応しなかったことに焦点を当てている。昨年3月以降、DOTはエア・カナダの返金拒否について消費者から6000件超の苦情を受けており、少なくとも5110件は違反であると判断しており、旅客は平均して5ヶ月から13ヶ月も待っているとのこと。一方エア・カナダ側は争う姿勢を明確にしている。 関連記事 カナダ、各州が国内・州内の旅行制限を緩和、ワクチン接種率上昇で - 21年06月17日 エア・カナダもイタリアへ「コロナフリー便」、7月2日から運航へ - 21年06月04日 エア・カナダ、カンクンなどカリブ海路線を再開へ、7月から予定 - 21年05月24日 エア・カナダ乗務員、タトゥーや鼻ピアスが可能に - 21年05月24日 カナダ業界、政府に対し往来再開への行動計画を要求 - 21年05月21日 カナダ航空業界、政府に対し旅行・観光産業のリカバリー計画を要求 - 21年05月12日 元の記事はこちら DOT seeks to fine Air Canada $25M over denied refunds: Travel Weekly 関連タグ Travel Weekly, エア・カナダ, カナダ,