メキシコ、5月の訪問者数は19年比77%まで回復、前年比は3倍増
5月の訪問者数は約266万人で、前年比はほぼ200%増となり、2019年の346万人に対しては23.1%減となった。
約150万人が宿泊客で、残りの約115万人は国境付近の日帰り客。宿泊客のうち航空機での来訪は122万人で、前年比が3273%増、2019年比が20.5%減。また、外国人訪問者による慣行消費額は2019年比で17.9%減まで回復しており、単価の上昇が見られるという。
観光当局として、完全な回復は2023年を予想しているとのこと。