人手不足の米ホテル業界、Uber配達員的なギグワーカーに可能性見出す
米国では、コロナ禍で一時帰休や人員削減を実施したところ、需要が急回復するにつれて人材確保がままならない状況が続いている。
こうした中、いくつかのホテルではUberなどの企業で普及し始めているギグワーカーに仕事を委託する動きが出始めている。
提示したシフトの中から労働者側が希望するものを選び、勤務完了時にその日の支払いを得られる仕組み。
総支配人や各部門のマネジャー、営業担当などはフルタイムの従業員であるべきだが、現場は可変的要素だとの声も。