AFPなどによると、ロイターや8日に開催されたEU大使級会合で日本とアルバニア、アルメニア、アゼルバイジャン、ブルネイ、セルビアの6ヶ国からの入国を制限する方針が決定した。
6月に受け入れ再開が決まったばかりだが、感染状況から低リスク国として認められないと判断されたといい、観光目的など不要不急の渡航は入国が制限される。
今回の決定は各国に対応を強制するものではなく国ごとに判断が委ねられるが、先駆けて制限された米国では、ポルトガルが受け入れ継続を表明したものの、イタリアやオランダ、ブルガリアなどでは隔離を再開するなど制限が強化されている。
また、ドイツはすでに日本を高リスク国に引き上げている。