Simple Flyingによると、エア・カナダ ルージュがトロントからラスベガス、オーランド、レジーナへの路線で運航を再開した。往来制限の緩和にともなってレジャーやVFRの需要増加を期待しており、月内にカンクンやタンパなどへの復便も予定している。

使用機材のA321-200のうち一部は機内を改装済みで、シートピッチ30インチのレザーシートにはUSB-Cタイプのポートを含む電源、シートバックの個人用端末ホルダーなどを搭載。ストリーミング形式の機内エンターテイメントもアップグレードしているという。