View from the Wingによると、米国では機内でマスクを着用したくないばかりに時間をかけて食事をしたりコーヒーを飲んだりする乗客がいたが、最近はこうした行動も認められなくなっているという。

今週、ユナイテッド航空のある便では、出発前から食べ物を広げてマスクの着用を拒否した旅客が降機処分となったが、これまでは黙認されるケースもあり、1年前には1缶のプリングルスを4時間のフライト中ずっと食べた人物もいた。

しかし、現在は口に食べ物や飲み物を運ぶ時以外はマスクを着用することがルールとして明記されており、こうした抜け穴は封じられた模様という。