westport-news.comによると、ハワイでハシナガイルカと一緒に泳ぐことが禁止された。
ハシナガイルカはハワイで多く見られるが、ハワイ諸島の海岸から4km以内にいる個体と一緒に泳いだり、46m以内に近づいたりすることが禁止された。ボートやカヌー、スタンドアップパドルボード、ドローンなども対象になるという。
また、ハシナガイルカの生息地とされるハワイ島とマウイ島の一部では、6時から15時まで特定エリアへの立ち入りを禁止する規制も提案されている。
ハシナガイルカは空中に飛び出して回転する習性で知られるが、これは遊びでなく他の個体に危険を知らせようとしていると考える研究者もいるという。