Forbesによると、各国がワクチン接種の完了を旅行者受け入れの条件とするなかで、2回目を接種してから一定期間を過ぎると未接種とみなす国が増加している。
すでにこの夏にクロアチアとオーストリアが9ヶ月(270日)を有効期限とすることを決めていたが、現在はいずれも12ヶ月(クロアチアは365日、オーストリアは360日)に延長。オーストリアは1回の接種で済むワクチンについては、270日前から22日前までの接種を条件としている。
これに加えて、現在はスイスやベトナムも12ヶ月を期限としており、イスラエルは6ヶ月のみとしたといい、各国とも期限を過ぎる場合はブースターショットの接種が必要としている。