Travel Weeklyによると、ロイヤルカリビアングループのCEOを33年務めてきたリチャード・フェイン氏が来年1月3日付けで退任する。後任には現CFOのジェイソン・リバティ氏が就き、フェイン氏は会長に就任する。

フェイン氏はS&P500の企業の中で3番目に長くCEO職を務めており、就任時の1988年にはロイヤルカリビアンインターナショナルの1ブランドであったところから、セレブリティ、シルバーシーを擁する企業グループに育て上げた。