TTG Asiaによると、シンガポール航空とマレーシア航空はコードシェア運航の対象便を追加する。新たに加わるのはマレーシア国内15都市と欧州7都市、南アフリカ2都市。

両国は11月29日からワクチン接種を条件に隔離を免除する「ワクチン接種完了トラベルレーン(Vaccinated Travel Lane、VTL)」の開始を予定しており、両社の決定はこれに沿ったもの。

今後はさらに対象路線を追加していくことを予定しているほか、さらに共同事業への発展も目指しているという。