Forward Keysはこのほど、2021年と2019年の航空会社ごとの座席供給量を比較したランキングを公開した

これによると、上位4位は2019年と2021年ともにアメリカン航空、デルタ航空、サウスウェスト航空、ユナイテッド航空の順となった。しかし5位以下は変動。特にコロナ禍で国際線が止まったことで、国内線の距離が長い中国系航空会社が伸長した一方、欧州やカナダの航空会社は順位を落とした。


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また、Forward Keysは乗り継ぎ旅客の数でハブ空港としての実績を今年1月から12月まで比較したグラフも作成しており、これによると12月に最多だったのはフランクフルト空港で、2位以下はアムステルダム、ドバイ、ドーハ、イスタンブール、パリとなった。

1月時点ではアムステルダム、フランクフルト、ドバイ、イスタンブール、ドーハ、パリの順で、アムステルダムとフランクフルトは2月と3月に大きく減少したものの4月以降に大きく回復。ドバイも11月に急上昇した。パリは7月以外のすべての月で6空港の中の最下位となっている。


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