TTGによると、デルタ航空のエド・バスティアンCEOは3月8日が同社にとって創業以来最も多忙な1日となったと明かし「私のキャリアでもこれほど需要の強い日は見たことがない」と語ったという。

ウクライナ侵攻の影響は一時的に受けたものの、物価の上昇などの影響で消費者が購入を控える状況は見られていないとのこと。

また、燃油価格の高騰についても「神経質になるような状況ではない」との考えで、以前から1バレルあたり100ドルを超える状況を問題なく乗り越えてきているとコメント。ただし今年後半には運賃えの影響が生じる可能性も示唆したという。

なお、記事ではこのほかインフレの影響などについても、ヴァージンアトランティック航空のシャイ・ワイスCEOの考えも引用しながら説明している。