米国のマーケティング企業が「2022年の旅行マーケティングトップトレンド10選」と題した記事を公開している。
紹介されているトレンドは「バーチャルリアリティ」「ソーシャルメディア広告」「ブログ」「評価や口コミ」「リマーケティング」「セルフガイドツアー」「AIチャットボット」「ローカルSEO」「ニュースレターやメールマーケティング」「動画コンテンツ」で、記事ではそれぞれについて概要やヒントを説明。
例えばバーチャルリアリティについては、客室や観光地を紹介し、またユーザーにとってはエンターテイメントにもなり得ると説明。またメールマーケティングについては、マーケティング戦略のなかで最もROIが高く1ドルあたり36ドルの効果が見込めることなどを紹介している。
なお、昨年にはeHotelierも2022年のマーケティングトレンドについての記事を公開。
こちらでは、「消費者のニーズやウォンツの変化」「ロイヤルティプログラムの革新」「コロナによる直販増からの揺り戻し」「ティックトックがメインストリームのプラットフォームに」「ソーシャルメディアはインスタグラム」「ニュースレターやメールマーケティングが復活」「SEOの重要性高まる」を列挙し、それぞれデータなどを交えて理由やポイントを説明している。