yle.fiによると、ヘルシンキの3月のホテル稼働率が40%となった。コロナ前には及ばないものの、オフシーズンでありながら昨夏の水準に並んだという。

フィンランド政府観光局は先月初めにはロシアによるウクライナ侵略で大きな影響が出る可能性を懸念していたが、今のところ中欧を中心に北米などからも需要が回復。3月のヘルシンキ空港の利用者数も速報値で83.9万人となり、2月から22.8万人増加した。