GLOBETRENDERによると、ミレニアル世代やZ世代をターゲットとしてコワーキングホテルを運営するセリナはこのほど、テクノロジー系スタートアップの成長を支援するプラットフォームであるテクノアートとの提携のもと、デジタルノマドを対象にしたアクセラレータプログラム「テクノアート@セリナ」を立ち上げた。

起業家にセリナが運営する100ヶ所超のコワーキングスペースを利用できるようにし、テクノアート側はプログラムを卒業した企業に対し毎年最大12社まで投資をするイノベーションファンドも立ち上げた。

プログラムは「Born」と「Grown」の2種類で、例えばBornは12週間かけて初期段階のスタートアップ企業がアイディアを長期的な成長へ成長させるためのビジョンを醸成する。

記事ではこのほか両社の狙いやプログラムの概要などについても説明されている。