Travel Off Pathによると、アルゼンチンはデジタルノマドにとってラテンアメリカで1番のデスティネーションとなる目標を掲げている。

物価やダイバーシティ、活気ある文化などの魅力を武器としてアピールしていく方針で、すでに昨年のNestpickによる調査ではインターネットへの接続環境や背栄勝比、安全性、天候、レジャーなどを考慮したデジタルノマド向け都市ランキングでブエノスアイレスがラテンアメリカ内の1位を獲得。ブエノスアイレスがだけで2023年までに2.2万人のデジタルノマドを受け入れると期待されているという。

現在、外国人が滞在可能なのは90日までだが、それ以上でも延長申請が可能。ブエノスアイレスではAirbnbやホテル企業と共同で受入体制を強化。さらに1年間の特別ビザの実現に向けて政府とも取り組んでいるという。ブラジルのデジタルノマドビザは2年間有効。

記事ではブエノスアイレスを中心に取り組みの詳細なども紹介されている。