Googleのトラベルプロダクト担当VPは5月2日のブログで旅行関連の機能アップデートを紹介した。
Googleフライトでは、これまで2都市間の特定日のフライトについて運賃が大きく値下がりした場合にメールで知らせる機能があったが、期間を限定せず3ヶ月後から6ヶ月後までの運賃を追跡して割安な運賃が出た場合に通知する機能も追加した。
また、Googleマップでは、これまで航空運賃の予算や旅行期間などで旅行先を絞り込んで検討できる機能を提供してきたが、新たに車で数時間以内に行ける場所を絞り込めるようにし、それぞれのホテルの平均価格や天候なども確認できるようにした。
このほか、宿泊するホテルを選ぶ際に周辺の食事やショッピング、観光の情報をレイヤーで表示して最適な場所を選びやすくする機能や、観光スポットなどからの移動時間で宿泊施設を探せる機能も提供。さらに、気に入った宿泊施設をブックマークしておく機能も追加した。