BTN Europeによると、STRのデータで欧州の宿泊料金(ADR)が2019年を6%上回っている状況。

向こう6ヶ月間の料金を比較したもので、特にアイルランドは21%増となっているほか、ポルトガルも18%増、スペインも14%増などとなった。ドイツとオーストリアはそれぞれ6%減と9%減で遅れを取っている。

稼働率も回復傾向でポーランドや英国、アイルランドが牽引しているという。