Mix Meetingsによると、キャセイパシフィック航空は数百人規模でキャビンクルーの再雇用を計画している。

今後のリカバリーを見据えたもので、元従業員にメールを送信。またパイロットや地上、整備などの職員の確保も目指しているという。

同社では、2020年10月にキャセイドラゴンの事業停止に伴って5900人を解雇したほか、昨年上半期にも2500人を追加削減していた。

なお、Simple Flyingはキャセイが海外から帰国した乗組員に対し、最初の7日間の行動を細かに記録するアプリの使用を義務付けたことも伝えている。