KLMオランダ航空は5月27日、新たな機内クラスとして「プレミアムコンフォート」の座席を発表した。

機材によって21席から28席を用意し、通常のエコノミークラスよりも大きい座席に広い足元を提供し、さらに機内エンターテインメント用モニターも大きくしてフットレストも配置する。

また、機内食でも大陸間路線では飛行時間に応じて最大2回の温かい食事を提供。食事の後にコーヒーや紅茶、リキュール、アイスクリームも用意しているほか、食事の合間にはビジネスクラスで好評だったという軽食やカクテルも提供する。

このほか、空港での預け手荷物や優先チェックイン、優先搭乗などの特典も付加した。まずは北米線から利用可能とし、7月末以降に就航都市を増やしていく計画だ。