MICE専門メディアのMix Meetingsは6月2日、東京観光財団(TCVB)が新たにオンラインイベントやハイブリッドイベントの参加者向けにSDGsをテーマとしたオンラインアクティビティの提案資料を公開したことを報じている。

提案されているアクティビティは5つで、いずれも世界中で注目とニーズが高まるSDGsをテーマに設定。例えば1つ目の「Innovation in Edo-Vegetable Sushi」では、江戸の伝統野菜を使った寿司作りを体験できるもので、SDGsが掲げるゴールの2番「飢餓をゼロに」と15番「陸の豊かさも守ろう」に紐づけた。プログラムの時間は40分、最小10人、最大100人まで対応可能という。

このほか、落語や風呂敷、日本酒、東京の建築をテーマにそれぞれ40分のプログラムが紹介されている。