View from the Wingによると、2020年5月にダラス・フォートワース国際空港の店舗で発生した万引きで、無実の旅行者が17日間も牢屋に入れられることになった。

問題は、アメリカン航空が旅客のマイケル・ロウ氏を容疑者として警察に伝えて令状が発行され、14ヶ月後にニューメキシコ州で休暇を過ごしていたロウ氏が逮捕されたもの。同氏は現在アメリカン航空を相手に訴訟を起こしている。

問題は、防犯カメラに写っている犯人とロウ氏が似ても似つかない点で、View from the Wingもアメリカン航空は当然として検察や判事がなぜ見過ごしたかを疑問視している。