PhocusWireによると、MediaRadarがとりまとめた米国の広告出稿状況で、航空と宿泊、レンタカーの業者と観光団体が今年1月から4月に投じた広告費の総額が約6.23億ドル(約835億円)となった。

2020年は5.6億ドル、2021年は4.35億ドルで、2021年との比較では43%増となる。

業種別で最も出稿額が多かったのは宿泊で、Airbnb、ExpediaグループのVrbo、ヒルトン、マリオットなどの6社がそれぞれ1000万ドル超を支出したという。

さらに、MediaRadarがレポートに含めていないOTAの支出も第1四半期に大きく増加。ExpediaはVrboを含めてマーケティング費用を前年比102%増の13億ドルとしたほか、Bookingホールディングスも2.5倍の11.5億ドルへと引き上げている。

このほか航空会社も141%増でデルタ航空、サウスウェスト航空、ターキッシュエアラインズが上位に入ったほか、観光団体も46%増、レンタカーは50%増となったという。