Travel Weeklyによると、2020年9月に中国Fosun Tourism Groupの傘下でOTAとして再始動したトーマス・クックが新体制で初の大型キャンペーンを開始した。

4週間に渡ってテレビやラジオ、ネットなどで広告展開するもので、キャッチフレーズは「Don’t just book it, Thomas Cook it」とした。この文言は、旧トーマス・クックが1980年代から利用してきたもので、全盛期のトーマス・クックを象徴するフレーズでもある。