Simple Flyingによると、米運輸省(DOT)の統計で米国の航空会社が4月に4752人を新たに雇用したことが分かった。
旅客だけでなく貨物航空会社も含んだ数値だが、旅客航空会社のみで見ると前年比は13.9%増となるという。また傾向としては、大手FSCが新規雇用の61.8%を占めた一方、LCCは22.9%に留まったという。
ただし、4月の雇用数は27万5539万人で2019年の28万7095万人にはまだ届いてない。なお、従業員数が最も多い航空会社はアメリカンで9万5762人、次いでデルタの8万6257人、ユナイテッドの7万6226人、サウスウェストの6万311人、ジェットブルーの2万102人などとなったという。