Routes Onlineによると、ヴァージン・オーストラリアは短距離国際線の運航再開を準備している。

同社はコロナ前には日本への就航を予定するなど国際線にも力を入れていたが、2020年の経営破綻で国内線に特化。現在の国際線はシドニー/フィジー線のみ運航している。

しかし、6月15日にシドニーからバリ、6月17日にはメルボルンとブリスベンから同じくバリへ就航を計画。また11月にはニュージーランドのクイーンズタウンへ就航し、来年3月にはサモアやバヌアツにも乗り入れる予定。さらにコロナ前に運航していなかったゴールドコースト/バリ線も予定しているという。