Skiftは7月11日に公開した記事のなかで、アマデウスにとって非航空系事業の柱の一つであるホテル向け事業の現況を紹介している。
ホテル関連が大半を占める「ホスピタリティ&その他ソリューション」部門の収益は、2021年で約5.386億ユーロ(約740億円)規模で、5万軒以上の施設が何らかのシステムを導入。特にIHGとマリオット・インターナショナルはこの数年で大型の契約を結んでいる。
また、ウィンダムや米国最大のホテル運営会社エイムブリッジ・ホスピタリティなどもツールの導入を決めている。
記事では同部門の戦略について責任者の考えも詳細に紹介されている。