Euronewsによると、7月1日から15日までの期間で欧州の航空各社のうち最も欠航率が高かったのはウクライナ国際航空を除けばユーロウイングスの11.8%となった。

2位がブリティッシュ・エアウェイズで8.7%となり、ターキッシュエアラインズの6.9%、イージージェットの5.9%などが続いた。

割合ではなく欠航した便数で見るとイージージェットが1494便と最も多く、次いでブリティッシュ・エアウェイズの1054便、ユーロウィングスの1007便、ルフトハンザの940便となり、5位のターキッシュエアラインズは413便と数が一段減る結果となっている。

国別ではドイツが最も影響を受けており、英国、イタリア、スペイン、フランスが続いたという。