TTG Asiaによると、モルディブ政府は2023年に増税を予定しており、国内向けの一般物品・サービス税(GST)を6%から8%に、観光商品・サービス税(T-GST)を12%から16%に引き上げる計画だ。

モルディブではコロナ禍では他国に先行して受け入れを再開したことで需要獲得が進んだが、現在では競合デスティネーションでも開放が進んでいることから、業界からは滞在費用の増加が需要の減少につながることを懸念する声が上がっているという。