Simple Flyingによると、ハワイアン航空は10月1日から従業員に対するワクチン接種の義務化を終了する。

ハワイアン航空では、今年1月5日の時点で96%が接種していた一方、200人が無給休暇扱いとなっていたほか100人弱が接種を拒否して退職。義務の撤廃により無給休暇の対象者は復職でき、退職済みの元従業員は新規の採用に応募可能となる。

CEOは、「義務は撤廃するがワクチンの重症化予防効果は高く、全従業員に接種の継続を推奨していく」と説明しているという。