Skiftによると、ウクライナ観光開発庁のマリア・オレスキフ長官はこのほどSkiftが開催した業界イベントで登壇し「ロシアは過去のために戦い、ウクライナは未来のために戦っている。勝利するのは未来だ」ウクライナ観光の復活への支援を呼びかけたという。
現在は戦争の中で生活を続ける術を身に着けつつあり、国内観光需要も徐々に回復して侵攻前の最大50%まで戻ってきているところ。しかし観光産業の再建には約200億ドル必要とも試算されており、オレスキフ氏は世界各国の支援を要望した。
今後については、クリミア半島の観光開発にも強い意欲を示したとのこと。記事では侵攻前に好調だったインバウンドの状況や今後の方針の詳細なども紹介されている。