AirlineRatingsは1月3日、航空会社の安全性ランキングの最新版を公開した。

過去5年間での墜落事故や過去2年間での重大事故、平均機齢、パイロットトレーニングの評価、コロナ対策などを考慮したもので、1位はカンタス航空が選ばれた。カンタスは昨年ニュージーランド航空に1位を奪われたが返り咲きを果たし、ニュージーランド航空は2位となった。

3位から20位まではエティハド、カタール、シンガポール、TAPポルトガル、エミレーツ、アラスカ、エバー、ヴァージンオーストラリア/ヴァージン・アトランティック、キャセイ、ハワイアン、スカンジナビア、ユナイテッド、ルフトハンザ/スイス・インターナショナル、フィンエアー、ブリティッシュ・エアウェイズ、KLM、アメリカン、デルタとなった。

また、LCCのトップ20も別途発表しており、こちらはアルファベット順でエアアラビア、エアアジア・グループ、アレジアント、エアバルティック、イージージェット、フライドバイ、フロンティア、ジェットスター・グループ、ジェットブルー、ライアンエアー、スクート、サウスウェスト、スパイスジェット、スピリット、ブエリング、ベトジェットエア、ボラリス、ウェストジェット、ウィズが選ばれている。