BTN Europeによると、フィンエアーはブッキングクラスに縛られずに曲線的に変動する運賃(コンティニュアス・プライシング)を今春中に導入する。以前から強く推進しているNDC戦略の一環で、同時に国内線運賃も直販とNDC経由の販売チャネルのみに限定するという。

コンティニュアス・プライシングへの移行は公式サイト、モバイルアプリ、NDCチャンネルで順次進めていく方針で、一方の国内線のEDIFACTベースの販売チャネルからの引き上げは5月1日を予定する。ただし国際線予約への影響は生じないとしている。