PhocusWireによると、旅行観光産業内でも利用されているチャットボットの開発企業2社が新たに資金調達を実施した。
1社目は2011年創業のInbentaで4000万ドル。35の言語で平均90%の正答率を実現しており、ダラスの本社以外に日本や欧州などにリージョナルオフィスを展開。旅行や金融、ECなどの250以上のグローバル企業が利用しているという。
もう1社は2018年にニューヨークで創業したNLXで、460万ドルのラウンドをIAGキャピタルパートナーズがリードしてジェットブルー・ベンチャーズなどが参加している。