TTGによると、イタリア・リグーリア州のポルトフィーノがオーバーツーリズム対策として一部のエリアをレッドゾーンとして指定し、そのエリア内でセルフィーを撮影するために滞留することを禁止する準備が進んでいる。

違反した場合は275ユーロ(約4万円)の罰金が課されるとのこと。朝から18時までの日中が対象で、10月15日までを予定する。

オーバーツーリズムはコロナ禍を経て世界各国で問題視されるようになっており、立ち入り規制や観光税の徴収などが次々に決まっている