シンガポール航空も2050年までに「ネットゼロ」へ
シンガポール航空グループとして5月24日に宣言したもので、新世代の機材の導入やSAF(持続可能な航空燃料)の利用、カーボンオフセットなどにより達成をめざす
これまでも、シンガポール国内に持つすべてのビルの屋上に太陽光パネルを設置して自社の電力需要の18%をまかなえるようにしているほか、機内食の容器を見直すなどして燃油消費や使い捨てプラスチックを削減している