シンガポール航空も2050年までに「ネットゼロ」へ 2021年5月25日(火) Photo by Josh Methven on Unsplash 海外メディア「Asian Aviation」によると… シンガポール航空も2050年までに「ネットゼロ」へシンガポール航空グループとして5月24日に宣言したもので、新世代の機材の導入やSAF(持続可能な航空燃料)の利用、カーボンオフセットなどにより達成をめざすこれまでも、シンガポール国内に持つすべてのビルの屋上に太陽光パネルを設置して自社の電力需要の18%をまかなえるようにしているほか、機内食の容器を見直すなどして燃油消費や使い捨てプラスチックを削減している 関連記事 航空産業のCO2排出量が半減、回復と脱炭素化の両立が課題に - 21年05月19日 MicrosoftやNetflixなどが「航空ネットゼロ」推進へアライアンス設立 - 21年04月23日 アラスカ航空、2040年までにCO2排出量ネットゼロを実現へ - 21年04月23日 マレーシア航空も「2050年ネットゼロ」、親会社がSDGsの行動計画発表 - 21年04月15日 ローマ2空港、ACIの空港カーボン認証で最高レベルを獲得、欧州初 - 21年04月13日 豪州の環境保全策をリードする南豪州とビクトリア州の取り組み紹介 - 21年04月13日 元の記事はこちら Singapore Airlines Group commits to net zero carbon emissions - Asian Aviation 関連タグ Asian Aviation, アジア, サステナビリティ, シンガポール, シンガポール航空, 航空,