TTG Asiaによると、香港政府観光局はこのほど、韓国のエンターテイメント大手であるCJ ENMと3年間の業務提携についてMOUを交わした。CJ ENMが観光当局と提携するのはこれが初めてで、往来制限が緩和された後の2022年から2024年にかけて、韓流ドラマやテレビ番組で香港を取り上げ、旅行需要を喚起する狙い。

CJ ENMは「愛の不時着」や「パラサイト」などの人気作品で知られ、同社がの作品は現在200ヶ国超で視聴されているという。