リージェント・セブンシーズ・クルーズはこのほど、新造船「セブンシーズ・グランドール」に設ける「リージェント・スイート」の概要を明らかにした。リージェント・スイートは約413m2の広さを誇り、1泊あたりの料金は1.1万ドル(約123万円)が予定されている。

リージェント・スイートは6名まで滞在でき、マスターベッドルームのほか、プライベートバスルーム付きのゲストベッドルームや、3つのウォークインクローゼットなどを備える。

マスターバスルームにはサウナやスチームルーム、トリートメントエリアがあり、無制限で無料のスパトリートメントを受けることが可能。また、114平方メートルのベランダは船首を見下ろす場所に位置し、270度の視界を楽しめるという。

このほかサービスでは、ファーストクラスの航空券と専属バトラー、各港でのドライバーとガイド付き専用車、無制限のランドリーとシューシャイン、好みの香りの選択などが含まれ、スイート内ではキャビアや毎日のカナッペなども提供されるという。