humanresourcesonline.netによると、タイ政府は300バーツの観光税について導入を2022年末まで延期することを決めた。また、陸路で入国する旅行者からの徴収も再検討するとのこと。

今後は、2か月以内に閣議に再提出し承認を得て官報へ掲載し、90日後に手数料徴収を開始する考えで、今年の第4四半期または「遅くとも2023年第1四半期」が想定されるという。

一方、入国者に義務付けていた「タイランドパス」の登録は7月1日から不要とする計画とも伝えている。