Travel Dailyによると、中国船舶工業集団(CSSC)とカーニバルコーポレーションの合弁会社が「アドラ・クルーズ」のブランドで運航することが発表された。
フィンカンティエリとの提携のもと中国初の国産大型クルーズ客船の建造が進められており、13.5万トン、2125室の客船が年内に引き渡し予定とのこと。14.2万トンで2144室の2隻目も今年はじめから着工。さらに8万トンのラグジュアリー船の計画も発表されたという。
アドラは中国人旅行者のニーズに合わせたサービス展開を目指し、国内外へのコースを計画。国外へのクルーズでは一帯一路構想の重要国が含まれるとのこと。