TRAVOLUTIONによると、eDreams Odigeoのサブスクリプションサービス「Prime」の会員数が520万人に到達した。今年3月の時点では430万人だった

同社のサブスクリプションサービスは年会費を支払うことで航空券などを割引価格で購入できるもの。過去12年間で会員数が41%も増加しており、継続率も上昇し粗利の増加に貢献しているという。

2025年には725万人の到達を目標としているが達成に自信を示しており、年間のEBITDA1.8億ユーロ超の目標も到達可能と見ている。

なお、サブスクは引き続き旅行観光産業の重要トレンドであり、PhocusWireによる2024年の注目スタートアップ25選でも日本のKabuK Styleが選ばれている。