本日の注目ニュースは野生動物に関する2本としました。このうち1本は、各地でクルーズ運航再開の期待が高まっているものの「探検」系のクルーズは先住民などのコミュニティや野生動物への感染拡大が懸念されるため慎重に、という問題提起。もう1本は、若者がソーシャルの力を使って絶滅の危機に瀕する象の保護活動に取り組んでいる話です。

こうした話題はどうしても「意識高い系」のような扱いになるためか前職でもあまり読者の関心を得られませんでしたが、観光産業にとって環境保全は最重要の課題です。

コロナ禍を奇貨としてより持続可能な形で産業の再興に取り組むべき、あるいは持続可能なだけでなくより良い状態にする「regenerative travel」をめざすべき、といった主張を目にする機会も増えており、これも一つのニューノーマルとなることを願っています。