今日のトップ記事はコロナで職を失った人の体験記を選びましたが、国内外問わず業界関係者は職を失ったり所得が減ったり、そうでなくても先が見えない不安に1年近く向き合い続けているわけで、メンタルヘルスが心配になります。

おそらく探せば一般的な相談窓口はあるのでしょうけれども、今の業界の無力感や孤立感は分かる人にしか分からないような気がし、観光庁なのか観光産業健保なのか分かりませんがそういった部分をケアしてくれたら素晴らしいと感じます。

また、前にもどこかで書きましたが、英国では業界の有志が求職者を支援するボランティアグループを立ち上げており、日本でもどこかの会社や団体がすれば良いのにと考えています。

業者や実際に求人ニーズのある企業と組めばあっという間に始められるはずですし、他では得がたいレピュテーションも期待でき、さらにコロナ禍の求職状況の実態がデータとして得られたり、もしかしたら「掘り出し物」に巡り会える可能性もあると思うのですが、いかがでしょうか?必要ならお手伝いもしますのでご一報ください。