豪州とニュージーランドの間で完全なトラベルバブルを来年3月までに実現する方針が示され、厳しい状況の中で明るい話題となっています。このように「いつまでにこうするつもり」と言ってくれると待つ側としてはありがたいものです。
翻って日本では、案の定GoTo一斉停止が決まったもののこれまでの流れから別に驚かれもしないという残念な流れですが、どうにかならないものでしょうか。今日取り上げたDespegarの記事で、とにかく決断は素早く、とCEOが話されていますが、まったくその通りです。
一方で「旅行業界が悲鳴」などと報じる日本のメディアに対しても、さんざん煽っておいてどの口が言うかと朝から非常に不快な気分になります。