オーストラリア内でもコロナに対して特に厳しい対応をとっていた西オーストラリア州が入境規制を緩和することを決めたようです。オーストラリアは、ニュージーランドとの間で(一方通行ですが)トラベルバブルも実現しており、その先の韓国や台湾、そして日本との合意にも繋がる希望の光として感じられます。
振り返ると、9月23日の配信でニュージーランド航空のCEOが「豪州とのトラベルバブルは早くても来年3月まで無理そう」と発言されたという記事を取り上げており、短期間での急展開に驚きます。こうした緩和の後には感染増や再規制も予見されますが、1ヶ月でこの変化ですから、一喜一憂せずに前進を待つのが吉でしょう。