エア・カナダ乗務員、タトゥーや鼻ピアスが可能に
タトゥーは、首から上でなく、控えめで攻撃的でなく、ヌードや憎悪、暴力、ドラッグ、アルコール、差別、ハラスメントに関係のないものであれば、就業中に顧客に見えても構わない
一方ピアスについては、鼻ピアスはスタッドピアスなら着用可能だが、耳のピアスホールを拡張するスタイルは安全上の理由から不許可となった
エア・カナダとしては、顧客からの評価が低下する恐れがあるとして厳しいルールを設けていたが、客室乗務員の加入する労組が2019年に苦情を申し立てた結果、今回労組側が勝利
ちなみにニュージーランド航空は2019年に顔を含めてタトゥーの露出を認めている