米国、航空運賃も宿泊料金も急上昇中
4月1日以降で国内線運賃は9%増でコロナ前の水準に近づいているほか、国際線も17%増
ベーシックエコノミー運賃の取消不可などの制限が復活したことで、より高い運賃に需要が集まっているのも一因
ホテルの宿泊料金は、人気デスティネーションだとコロナ前をすでに超えている例もあり、例えばメキシコのカンクンは1泊あたりで5月は205ドルとなり、20年の45ドルだけでなく19年の160ドルも超えた
ハワイも279ドルで、昨年の122ドル、一昨年の263ドルよりも高くなっている(記事中ではオーランドやニューヨークの例も)
空港混雑で「密」への懸念も