米ホテル業界、稼働率がメモリアルデーでさらに回復
メモリアルデーの5月31日を前に、5月29日までの1週間における平均稼働率は19年比4.2ポイント減の61.8%となった
前年の同期間はメモリアルデーの後だったので、前年比は参考値ではあるが、それでも土曜日の83.0%は2019年10月以来の最高値となった
土日については、ホテルの40%が90%超の稼働率を報告している
週平均のADRは1.6%減の122.06ドルでRevPARは5.7%減の75.42ドル
都市別で見ると、稼働率はフェニックスが19年比で10.0ポイント増の64.3%と2桁の伸びを示したほか、ADRではマイアミが52.1%増の250.19ドルと急増している