米ホテル業界も回復顕著、稼働率が60%に
STRのデータによると、5月22日までの1週間で米国のホテルの稼働率が60.3%となった
2019年比だと依然として15.1ポイント低いが、60%を超えたのはコロナ後で初めて
ADRの13.6%減・115.57ドルとRevPARの26.6%減・69.69ドルもいずれもコロナ後の最高値
主要都市では、マイアミは76.0%でコロナ前を上回った一方、サンフランシスコ/サンマテオは45.5ポイント減の47.9%と苦戦が続いている
ちなみに4月の業績では、GOPPAR(販売可能な客室1部屋あたりの営業損益)が2019年比で40%減にまで回復している