ベネツィアに大型客船戻る、同時に抗議活動も再燃
先週土曜日にMSCオーケストラが、大型客船としてはコロナ後で初めてジュデッカ運河を航行
タグボートがウォーターキャノンを放ちながら並走し、港湾労働者も歓迎していた一方で、数百人が地上や船の上から「No Big Boats」のフラッグとともに抗議
ベネツィアはクルーズ業界にとって世界で最も重要な港の一つとなっているが、環境や地域への負担も大きく、2年前にMSCの船がドックなどに衝突したことなどもあり、停泊場所の変更など対策を取ることが決まったが、実際の代替案がまとまって始動するには時間が必要と見られている